タイトルの「A Thousand Years」(千年)は、
曲中に「あなたを千年愛し続けているわ」という歌詞からきています。
千年の恋というやつですね…
このしっとりとした曲調と深い愛を歌う歌詞が、結婚式のケーキ入刀シーンに
しっくりハマるのです。
”Christina Perri – A Thousand Years” 一部和訳
01:28 ~
Time stands still
Beauty in all she is
I will be brave
I will not let anything take away
What’s standing in front of me
Every breath
Every hour has come to this
時がとまるくらいに
君は美しい
僕は強くなるから
もう何も手放さない
目の前に何が立ちはだかろうと
ひと呼吸ごと
一瞬一瞬はこのためにあるもの
One step closer
I have died everyday waiting for you
Darling don’t be afraid I have loved you
For a thousand years
I’ll love you for a thousand more
And all along I believed I would find you
Time has brought your heart to me
I have loved you for a thousand years
I’ll love you for a thousand more
必死に君を待っていた
恐がらないで、僕は君を千年間愛し続けてる
そしてこの先千年も愛し続けるよ
ずっと、君を見つけられると信じてた
時間が君の心を僕に向けてくれた
千年間キミを愛し続けてた
そしてこの先千年間もキミを愛するよ
A Thousand Yearsが結婚式のケーキ入刀におすすめの理由
歓談の途中で少〜し証明が暗くなり始まるイメージの、ケーキ入刀。
入場や退場ほど注目を集めるものではありませんが、
演出上インパクトのある大切なシーンです。
ケーキ入刀シーンにこの曲がおすすめの理由は、サビのインパクトが強いから。
同じく、サビのインパクトが必要になるキャンドルのメイン点火などにもおすすめ。
ケーキ入刀、盛り上げ方の基本
「それでは、ケーキ入刀です」という様な司会者のきっかけで入刀することが多いので、そこでドンッとインパクトのあるサビを流すと盛り上がります。
ここで注意が必要なのは、音響の方にサビの秒数を指定して司会者のセリフきっかけでサビを流してもらうよう打合せをしておくこと。
会場の音響さんによっては、頭から流しっぱなしのことがあります。
できればそんな仕事はして欲しくないのですが…
最近はプロではなく、バイトの音響さんを使っていることも多いので、
音に拘りのある新郎新婦さんは、予め具体的にタイミングや流し方を指定しておくことをおすすめします。
実際に結婚式の入場シーンを想像してみる
冒頭ピアノ〜は 前置きの演出に使用
司会者の方が「さて、続きましてはケーキ入刀のシーンとなります」
なんて言いながら、お客様がゾロゾロと前の方に集まってくる時間に曲の冒頭を流す (この辺りのボリュームは抑えめで、しっとり感のある雰囲気を演出)
入刀の瞬間にサビをもってくる!
そして、「それでは、ケーキ入刀です!!!!!」で
ドーーーーン、とサビを持ってきます。
02:08〜 ケーキ入刀
1番のサビではなく、02:08〜2番のサビを持ってきましょう!
※この演出は、頭からの音源と、サビからを編集してある音源2つ必要です。
秒数指定は以上!!
あと、この後に続くファーストバイトに少しアップテンポの曲を持ってくると
メリハリがつきますよ!