Ronan keating のカバーバージョンがリリースされたのは1999年。
ギターとピアノ、少しアイリッシュ調の雰囲気を感じさせる音でアレンジされており、 今日でも全く古い感じがしない曲となっています。
一見わからないけど、知る人ぞ知る30年前の名曲、そんな洋楽をチョイスすれば ちょっとセンスの光る締めくくりになること間違いナシ!
この原曲について
1988年にKeith Whitleyがリリースしている曲。
その後、1995年にAlison Krauss が、1999年にRonan Keating がカヴァーしています。
元々、Paul Overstreet とDon Schlitzがこの曲を書き上げた時には
良くも悪くもないと自己評価していたが、それをKeith Whitleyが聴き
大変気に入ったことでリリースに至ったのだとか。
原曲、カヴァーどのバージョンもヒットしていることが
この曲が本当に魅力的なことを物語っているのではないでしょうか。
”when you say nothing at all” 一部和訳
It’s amazing how you can speak right to my heart
Without saying a word you can light up the dark
Try as I may I could never explain what I hear when you don’t say a thing
The smile on your face lets me know that you need me
There’s a truth in your eyes saying you’ll never leave me
A touch of your hand says you’ll catch me if ever I fall
Now you say it best when you say nothing at allwritten by:Donald Alan Schlitz / Paul Overstreet
キミが僕の心にまっすぐに話しかけてくれるのは、素晴らしいことだよね
言葉なしで、キミは暗闇に光を照らしてくれる
言葉で表現しようと思ってもできないけど
キミが言葉なしで伝えてくれることを感じてるよ
キミの笑顔は、僕のことを必要としてるって言ってるよ
キミの瞳は、僕のもとを絶対に離れないって強く確信してる
僕に触れるキミの手は、暗闇の中でも僕を救ってくれると言ってるようだ
何も口にしないときこそ、キミは大切なことを伝えてくれるんだ
when you say nothing at all の選曲が結婚式のエンドロールにあう理由
感動的なエンドロール 作り方の基本
感動的な結婚式エンドロールを作るには、まず選曲が第一。
哀愁があり、明るく前向きで、しかしどこか切ない…そんな曲を選ぶと
素敵な結婚披露宴が走馬灯のように甦る、感動的な締めくくりを演出することができます。
Beautiful in Whiteは曲がどんどん展開していき、4分程度の長さなので
観ている人達を飽きさせることなく、感動させるエンドロールを作ることができます。
when you say nothing at allの曲構成
柔らかなギターのイントロから入り、だんだんと盛り上がっていく過程で
ドラム、ピアノ、グロッケン、コーラスのサウンドが加わり、盛り上がっていきます。
シンセサイザーを使わずに生音のみの構成なので、何年経っても古さが出ない
とても素敵なアレンジ。
2分30秒からは転調して更に盛り上がります。
全体の尺は4:30と短過ぎず長過ぎず、エンドロールに最高の曲ですね!